解読4:科学的な問題の解決マニュアル
第四章は、「科学的な問題の解決マニュアル」である。
⑴ すべての学問は、究極的に同じゴールをめざす方法論の違いである。
⑵ そのゴールとは、「万物の最終理論」である。
⑶ 「究極の真理」だと誰でも決めることはできるが、それが本当かどうか誰も分からない。
⑷ 即ち、科学には哲学問題(~とは何か?)を解決することはできない。
⑸ 学問(知性)の起源は、言葉の起源である。
⑹ 言葉とは、情報の遺伝子である。
⑺ 情報は、この地球上に自然発生した。
⑻ 情報の起源が分かればこの世界の謎はすべて解ける。
⑼ 「存在」とは「情報」である。(「存在」とは何かという哲学問題の答え)
⑩ 言葉が生まれてから世界が生まれた(言語発生起源説)
⑪ 言葉を無くしたら万物は統一できる(大統一理論)。
⑫ 言語発生起源説こそ、万物の最終理論である。
⑬ この真理性は科学的に証明できるかでは無くて納得できるかどうかである。
⑭ 生命とは、遺伝情報を持つ個体であり、その起源は太陽と地球で生まれたタンパク質。
⑮ 病の原因はストレスである。動物は病気にならない。
⑯ ウィルスは、地球生態系の人間に対する防衛メカニズムである。
⑰ 人間の言葉を消すことにより、地球生態系へのストレスと人間の病が消える。